たとえ季節が 僕を残して色を変えようとも…


たとえ季節が
僕を残して色を変えようとも

記憶の中に君を探すよ
それだけでいい

なくしたものを越える強さを
君がくれたから

(瞳をとじて平井堅)

とり残された…

そんなふうに感じる人生の瞬間、
ってあるように思います。

人それぞれだから、もしかして、
感じ方、ものの見方で、いつも
そんな思いに浸っている人がいても、
おかしくないな、とも思います。

とり残された…

別の見方をすれば、
ついていっていない。

さらに考えれば、
ついていけない、と思っていること。

ちょっと昔のものになりますが、
思い出した歌詞があります。

「ここにあなたがいないのが
 淋しいのじゃなくて
 ここにあなたがいないと
 思う事が淋しい」
(それが大事、大事MANブラザースバンド)

さびしさを超えるというのは、
結局、今の自分を超えることで、
それ以外の何ものでもない。

とり残された…も、
そう感じている自分を
のりこえることなんでしょう。

あえて、
ゆっくりと考えてみるのもいいかも…

(参考)
瞳をとじて平井堅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001M6GNC/ekotoba-22

今日のコラムは、
1935年ライジの心「3月17日・18日」です。

少しくらい悲しい方が、/人にやさしくなれる/(オンリー・ロンリー、..
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さびしさをごまかそうとかしてはならない。/自分を欺いたりしないで・.
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いい言葉ねっと
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