自分が正しいんだと自分に思い込ませる…
自分が正しいんだと
自分に思い込ませるために
多くの時間を費やしてきた。
はたして、
自分が間違っているかもしれないと
思う暇はなかったものか…?
(英語)
Where so many hours have been spent
in convincing myself that I am right,
is there not some reason
to fear I may be wrong ?
(ジェーン・オースティン)
本当に、暇はなかったか?
いろんな情報や思考に流されて、
大切な暇を逃している…
自分の方が正しかったんじゃないか?
自分の方が間違っていたんじゃないか?
2つの問いにはさまれて、
迷いに立たされる私たち。
批判されたり、反対されると思い返す。
それが大切な暇。
いつも、どちらか一方のためだけに、
弁解したり、納得させていたら、
もう一方が忘れ去られてしまう。
私たちは、多分、
正しい時も、間違っている時もある。
いずれにしろ、暇を大切にしよう。
今日のコラムは、
1935年ライジの心「2月10日・11日」です。
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