この世には、幸も不幸もないのかもしれません。…


この世には、
幸も不幸もないのかもしれません。

なにかを得ると、
必ずなにか失うものがある。
なにかを捨てると、
必ずなにか得るものがある。


かけがえのないものを失うことは、
かけがえのないものを真に、
そして永遠に手に入れること!


これからは、
なにが起きても怖くありません。
勇気がわいています。
この人生を二度と、
幸や不幸ではかりません。

(自虐の詩業田良家)


周りの人間から見れば、
とても不幸に見える幸江さん。
旦那は、仕事もせずに、
ギャンブルと酒に浸る生活。

そんな生活のなかに、
ギャグを見い出したマンガ「自虐の詩」。
私も、今読んでいます。

他人からは幸せそうに見えて、
本人は不幸と思っている生活がある。
他人からは不幸そうに見えて、
本人は幸せと思っている生活もある。

どちらがいいか、なんて話すことは、
多分、ナンセンス。

90歳を超える日野原重明先生が、
その著書のなかで、
「健康というのは、健康感のことだ。」
というようなことをおっしゃいました。

私は、幸せにも、
それが当てはまるように思います。
「幸せというのは、幸せ感のことだ。」

誰に、どう見えようが、
また、いっとき感じた幸せ感が、
仮にニセモノだったとしても、
あきらめずに日々生活していて、
ささやかなりにも幸せを感じれるなら、
それが幸せだと思います。

健康と幸せがそうなら、
やはり、成功というのも、
同じなのではないでしょうか。

(いくつかの例外はあるとしても)
あなたはすでに幸せかも、
あなたはすでに健康かも、
あなたはすでに成功しているかも…

今日も、応援しま〜す。

(参考)
自虐の詩(業田良家)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812401267/ekotoba-22

今日のコラムは「好きなのにイライラ…」です。

われわれの生まれてきた世界は、/無慈悲で残酷である。そして同時に・.
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愛情を受ける者には、幸せになる見込みがある。/しかし、愛情を強要・.
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幸せはどこにでも、あるものなんだ/(バターはどこへ溶けた?)
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いい言葉ねっと
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