質問をするなら、「それは、できるの?」じゃあない。…


質問をするなら、
「それは、できるの?」じゃあない。

「それは、やってみる価値があるの?」
とするべきだ。

(英語)
The question should be,
is it worth trying to do,
not, can it be done?

(アラード・ロースティン)

昨晩、地域の夏祭りの
打ち合わせに参加した。

年々、参加者が減るなかで、
やはり、どうしたものか、
という議論があった。

準備する側は、
当番制で巡ってくるからやってる、
というのが、正直なところ。

地域に限らず、
会社、学校、いろんな組織で、
そのようなイベントが
あるかもしれない。

当番を外れた時には、
「ああ、今回は楽だ」という具合で、
関心も薄れていくだろう。

そんなイベントの準備は、
たしかに「できる」。
しかし、やはり
「やってみるだけの価値はあるか?」
という問いが出てくるのも当然のこと。
(昨日も、そんな議論があった…)

今出来ているから、
必ずしも続けていく価値があるかは、
分からない。それは別問題だ。

「例年通り…」「いつも通り…」
もしかしたら、意味のなさない言葉に
なっているかもしれない。

新しいことを始める場合にも、
逆の意味で、同じ問いが
必要になるだろう。

(参考)
お金と英語の非常識な関係(神田昌典)
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今日のコラムは「心のブラックボックス」です。

こんないい言葉もあります。

非常に危険だ、と思う。/しかし危険だからこそ/やる価値があるのだ・.
http://e-kotoba.net/e-cgi/db.cgi?mode=view&no=6673

成功の鍵は知らないが、/失敗の鍵なら知っている。/それは、あらゆ・.
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いい言葉ねっと
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